時短暮らし

ズボラな時短ワーママ。家事などの時短ワザを追求しながら、育児と仕事に奔走しています

【赤ちゃんと箱根旅行①】紅葉シーズンの箱根(平日)はどのくらい混雑している?ベビーカーは必要?

 

こんにちは、まなおママです。

11月中旬(平日)に初めて家族旅行をしてきました!

出不精の我が家は、1人目を出産してから、実家を訪れる以外、旅行らしい旅行をしたことがなく。。。

行先は箱根です。1)関東で近場なこと、2)たくさんの乗り物が楽しめること、3)赤ちゃん連れでも行く人が多いこと、が選んだ理由です。

 

私が一番気がかりだったのは、どのくらい混雑しているのか、ということです。お父さんが休みをとれたので、平日に行けたのですが、なにせ紅葉のハイシーズン。乗り物を楽しむのがメインの目的だったのですが、混んでて赤ちゃん連れってツライですからね。。

そこで、実際に行って見てきた混雑状況をお伝えしたいと思います!

 

<目次>

 

ロマンスカーは、先頭車両1番席が空いていました!(ただしEXEの30000形)

AMにロマンスカーで箱根湯本へ。

ロマンスカーは事前にネット予約できるので、予約しようか迷ったのですが、子どもが小さいので、「この電車に乗る」と決めるより「着いた時間に発車する電車に乗る」方が、時間を気にしなくてよくてストレスが少ないんですよね。。なので、駅の窓口で購入しました。

本当はGSE(70000形)やVSE(50000形)の展望席を予約できたら素晴らしいですけどねーー!それは夢のまた夢でしょう。。

 

新宿に着いて、ちょうどいいタイミングのロマンスカーはEXE30000形でした。先頭車両で子どもと写真を撮っていたら、運転手さんがカードをくれて、帽子をかぶせてくれました。小田急さん、優しい!

 

車内はさほど混んでおらず、快適。で、、、なんと先頭車両の1番席、空いてました(箱根湯本までずっと)。チケットを買う時、1番席を指定すればよかったーーー!!!

でも人がいなかったので、ちょっと先頭まで遊びにいって眺めを楽しめました。子どもも喜んでいました。

通路を挟んで、右側の2席が一番眺めがよいです(左側だと運転手さんの背中を見ることになります)。ネットでEXE 1番席が空いていたら、通路右側を予約するとよいと思います。

f:id:manaomama:20181116233413j:plain

EXE先頭の眺めです

 

空いていたことが以外だったのですが、前方の景色を楽しみたい人は、GSEやVSEに乗るんでしょうねぇ~

EXEなら1番席空いている可能性があると思いますので、ねらい目かもしれません!

 

箱根登山鉄道は、座れました!

箱根湯本の宿に1泊して、2日目に箱根登山鉄道に乗りました。箱根湯本からなら大丈夫です。ちゃんと座れます。ただ、宮ノ下くらいからどんどん人が乗ってきて、満員とは言わないまでも、窮屈な感じでした。

 

我が家のような鉄道好きなお子さまをお持ちでしたら、箱根湯本で乗車するとき、先頭車両ではなく一番後ろの車両に乗ることをおすすめします。箱根湯本から強羅に着くまでに3回ほどスイッチバック(進行方向を変える)しますので、最後は一番後ろの車両が先頭になります

 

f:id:manaomama:20181116234953j:plain

塔ノ沢駅にはホーム直結の銭洗弁天がありました

 箱根ケーブルカーは、通勤ラッシュ並みの混雑!

 今回、一番混んでいたのが、ケーブルカー。車両が短いんでしょうね、もう強羅駅からぎゅうぎゅうです。それでも途中駅で人が乗ってきますので、「朝の山手線か!」というくらいの混み具合です。でも早雲山まで10分ほどなので、なんとか子どもも我慢できました。

 

ケーブルカーはベビーカーを持って乗るのはキツイと思います。朝の山手線、ベビーカー持って乗りたくないですからね。。

 

箱根ロープウェイは、10分くらいで乗れます!

早雲山~大涌谷、大涌谷~桃源台はロープウェイに乗りました。どちらも、スキー場のリフト並みにロープウェイがやってきますので、行列にはなりますが、そんなに待たずに乗れます。そして定員制なので、確実に座れます。

 

私はロープウェイから見た大涌谷の壮大さに感動しました!ロープウェイの中は歓喜に包まれ、視界は煙に包まれる。

ロープウェイで座る場所を選べるなら、進行方向左側(奥側)のほうが、大涌谷はよく見えると思います。

 

f:id:manaomama:20181116233941j:plain

大涌谷はすごかった

海賊船はほぼ満員

桃源台からは、芦ノ湖の海賊船に乗り、箱根町港まで行きました。海賊船は椅子はほぼ埋まり、デッキも人であふれていました。立っている人も結構いました。ただ、船自体が大きいので、窮屈という感じではなく、景色は十分楽しめました。

 

私の結論は、ベビーカー不要!

ベビーカーの要不要は、車で来るのか、電車で来るのか、赤ちゃんの月齢、どこを観光するのか、何泊するのか、などによっても違うと思いますが、我が家は持ってこなくてよかったな、と思いました。基本的には乗り物は座れましたし、ベビーカーが邪魔になる場面のほうが多かったように思うからです。パパママで抱っこを交代していれば、そんなに疲れませんでした。

ただ、箱根は一大観光地だけあって、エレベーターや多目的トイレもいっぱい見かけましたし、車いすで観光されている方も複数見ました。なので、ベビーカーがあったらあったで便利なのかもしれません。

 

そうそう、調べてみたら、家から持っていかなくても、借りられる施設もありましたよ~

◆彫刻の森美術館 

箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM - キッズ・ファミリー

 

◆星の王子さまミュージアム 

TBS「星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ」

 

まとめ

11月中旬の平日の箱根は、それなりに混んでいます!

箱根湯本に着いた時、人の多さと商店街の活気に驚かされました。平日でこんなににぎわっている観光地を、私は久しぶりに見ました。

ただ、ほとんどの乗り物はちゃんと座れますし、待ち時間もそう長くありません。

そして、ベビーカーはなくても大丈夫でしたよ~

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

箱根の乗り物旅行が快適なものになりますように。